阪神井上広大外野手(19)にヒヤリとする場面があった。4回1死走者なしの第2打席。初球を空振りすると左肩を押さえ、ぐるりと腕を回し表情が曇った。

ベンチからトレーナーと平野コーチが出てくると、そのまま1度ベンチへ下がった。その後再び打席に立ち、5球目を打って投ゴロ。守備にもつき、大事に至らないことをアピールした。