ヤクルト村上宗隆内野手(21)が単独キングに躍り出た。3回2死一塁、高めの139キロ直球を右中間席へ運ぶ16号2ラン。「甘い球でしたが、ミスショットせず一発でしとめることができた」とコメントした。本塁打王争いで並んでいた巨人岡本和真内野手(24)に1本差をつけた。

ヤクルトは2回に山田が8試合ぶりの12号3ラン。3回には青木が2戦連発となる2号2ランを放つなど、3回までに10得点。大卒投手では史上初の20年連続勝利がかかる石川を援護した。

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