後半戦の秘密兵器の期待がかかる阪神井上広大外野手(19)が、9号3ラン&サヨナラ適時二塁打で4打点の大暴れだ。ウエスタン・リーグの広島戦(鳴尾浜)に4番右翼で出場。3点を追う5回1死一、二塁で矢崎の136キロフォークを中堅右横に突き刺すと、同点の9回は2死一塁で一岡の初球141キロを捉え、右中間を破った。「(サヨナラ打は)1球で仕留められたのがよかった」と喜んだ。

前日6日のエキシビションマッチ・オリックス戦で2月キャンプ以来の1軍に合流。7番右翼で出場し、2回に1-0決勝打を放った。だが矢野監督は「一発で仕留めるレベルを上げる必要がある」と満足せず。さらなるレベルアップを求めて、2軍にUターンさせたが、まさに一発回答だ。

井上は1、2軍計15試合連続安打と絶好調。「いろんな人からも続けていけば後半、上(1軍)で呼んでもらえるからというのは言ってもらったので、そこは自信持って」と牙を研ぐ。