中日柳裕也投手(27)からバトンを受けた4人のブルペン陣が巨人の反撃を1点差で止めた。

9回は守護神ライデル・マルティネス投手(24)が先頭坂本に二塁打を許しながら、岡本和を空振り三振に片付けるなど17セーブ目。「(二走を)三塁に進ませずにアウトを取れたことが大きかった。岡本にも低めを意識して投げられた」。7日広島戦の9回に5失点してサヨナラ負けしたが、登板2試合連続のセーブで復調をアピールした。