独立リーグのBC・神奈川は4日、退団が決まった選手を発表した。

元西武の高木勇人投手(32)は自由契約となった。球団を通じ「1年と少しの間、神奈川フューチャードリームスで戦えた事は本当に楽しかったです。そして沢山の方たちに支えて頂き、沢山の出会いがありました。それは今後の僕の財産です。今後については未定ですが、これからも自分らしく精いっぱい頑張っていきます。ありがとうございました!」と感謝の言葉をつづった。

高校時代はバドミントン部に所属し、草野球チーム出身の杉浦健二郎投手(23)も自由契約。「自分の投球にファンの皆様が一喜一憂してくれる、そんな非日常を体験することができ、とても充実した2年間でした。今まで応援ありがとうございました」とコメントした。

元横浜投手の野村弘樹氏を父にもつ真弘外野手(22)は任意引退。「次のステージへ行っても自分の持ち味を生かし、チームに貢献できるように頑張ります」と決意を述べた。