阪神大山悠輔内野手(26)が今季19号ソロを放ち、36年ぶりの「20本超カルテット誕生」に王手をかけた。

1点リードの1回1死二塁で坂本から左前適時打。4点リードの3回2死ではフルカウントから外角チェンジアップを打ち上げ、右翼フェンスをオーバーさせた。

チーム内ではすでにドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)が23本塁打、ジェフリー・マルテ内野手(30)が22本塁打、ジェリー・サンズ外野手(34)が20本塁打を放っている。

大山も20本塁打をクリアすれば、85年のバース54本塁打、掛布40本塁打、岡田35本塁打、真弓34本塁打以来、36年ぶりの快挙となる。