巨人の育成ドラフトは、元木大介ヘッドコーチが加わった。支配下ドラフトには原辰徳監督が出席し、外れ1位で関西国際大・翁田(おうた)大勢投手(4年=西脇工)を指名するなど、計7選手を指名。育成ドラフトがはじまると、出席者が入れ替わった。

昨年の育成ドラフトは阿部慎之助2軍監督(当時)が参加し、今年は元木ヘッドコーチと阿部1軍作戦コーチが参加。

育成6位では、新潟・佐渡島から初のプロ野球選手となる最速148キロ右腕の桐蔭横浜大・菊地大稀投手(4年=佐渡)を指名した。