巨人が主砲不在の危機に直面した。6日からの阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(甲子園)に向け4日、東京ドームで全体練習を行った。
10月31日から別メニュー調整していた岡本和真内野手は三塁でのノック、ティー打撃を再開するも、強度は軽めに終始した。上半身に不良を抱えているとみられ、回復を最優先して調整中だが、スタメン出場は極めて厳しい状況となった。
今季はシーズン全143試合で4番に座り、39本塁打、113打点のリーグ2冠で打線をけん引してきた。圧倒的な得点源を欠く戦いとなれば、大きな痛手となる。原監督は「大阪には一応、来ます」とチームに同行させて直前まで状態を見極める考えを示した。また、別メニュー調整中は「正常ではないでしょうね。必死に戻ろうとしている」とも説明。岡本和も「3位からですし、失うものは何もない。食らいついて勝てるようにやっていきたい」と闘争心は失っていない。
5日は敵地甲子園で公式練習を行い、2戦先勝の超短期決戦が開戦する。文字通りの「1 Team」で力を集結させるときがきた。団結、一丸、より強固なスクラムで挑む。



