阪神は10日のDeNA戦(甲子園)に勝利し、今季初の同一カード3連敗を阻止した。

0-0の5回に先発才木浩人投手(27)のセーフティースクイズから先制。迎えた6回1死、佐藤輝明内野手(27)がDeNA石田裕の外角131キロシンカーを、最後は右手1本ですくい上げて左中間席に運んだ。

5日の中日戦(バンテリンドーム)以来となる、セ最速&新人から6年連続の10号ソロで、チームにとっても大きな追加点。9、10日と2戦連続で申告敬遠もあり、ライバルの警戒も強まる中での1発だった。

試合後、阪神藤川球児監督(45)は「我慢をしながらですけどね。歩かされることもありますけど、後ろのバッターが打たなきゃと…チャンスですからねこれは、各選手。その中でも1人で打席の中で素晴らしい結果をまた残してくれましたね」と振り返った。我慢の中で結果を残した主砲をたたえ、一方で他の選手のチャンスとも捉えた。

12日からは首位ヤクルトとの直接対決2連戦。主砲を中心に打線一丸となる。