ロッテが22年の年明けから、選手をイメージした香水「マリーンズ オーデパルファム」を販売することになった。

球団が誇る“イケメン5”として荻野貴司外野手(36)、藤原恭大外野手(21)、平沢大河内野手(24)、佐藤都志也捕手(23)、和田康士朗外野手(22)が選出され、それぞれのイメージに合う香水がラインアップに並ぶ。

来季から背番号1をつける藤原は「優雅なひと時を思わせる上品で華やかな香り」として“オンゼ”と命名される香水になった。「試合前にロッカーで香水をかけてグラウンドに行くようにしています。使っていたものは1年間ほとんど同じで今回、販売していただく香水に似た匂いです。来年はプライベートでも試合でもこれを使います」と気に入った様子だ。

球団のグッズ担当者は「最近、香水をかけてプレーをしている選手が多いと聞いていたこともあり、今回の企画を考えました」とコメント。「選手がグラウンドでどんな匂いを漂わせているのか、なかなか分からないと思いますので、これをご購入いただきイメージを膨らませていただければと思います」と話した。

荻野は「ゴージャスなフローラルブーケの香り」に、平沢は「かれんな甘味の都会的な香り」に、佐藤都は「リゾート気分を満喫できるトロピカルな香り」に、和田は「優しく気品のあるフローラルな香り」に、それぞれ決まった。