日本ハム新庄剛志監督(49)が6日、都内で開催された「スパイダーマン」シリーズ最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開前夜祭に、スペシャルゲストとして登場。特注のスパイダーマン衣装をまとって、姿を現した。「2回採寸して、1センチの誤差もないくらいに仕上げました。サングラスも3回作り直している」と試行錯誤を重ねて完成した衣装を紹介した。

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こだわり抜いた衣装だったが、問題もあった。同映画の声優を努めた中村獅童(49)らと約10分間、トークを繰り広げたが、雪の中での開催となり、中村から「もう終わりにしません? 監督の格好が1番寒いらしいよ」と司会者に提案。さすがのBIGBOSSも寒さには勝てず「もうすぐ新人の練習を見に行かないといけないから。風邪ひいちゃう」と苦笑いで同意して、イベントはお開きとなった。

全米で公開から3週連続トップの興行収入を達成している「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。日本では1月7日(金)から全国の映画館で公開される。