阪神ドラフト4位の前川右京外野手(18=智弁学園)が先輩スラッガーとの初対面に感激した。

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鳴尾浜で佐藤輝とあいさつをかわし、「ものすごく雰囲気もありますし、オーラとかも違いました」と目を輝かせた。甲子園での2発を含む高校通算37本塁打の大砲候補は「今度は木製バットで(甲子園の)バックスクリーンに完璧に打ち込みたい」と気合十分。佐藤輝との共演はファンも夢見るところだ。矢野監督は前川のキャンプ振り分けについて「(1軍に)連れて行く可能性もゼロにはしたくないと思いながら、この自主トレを見たい」と見定める。