ヤクルトの1、2軍合同スタッフ会議が20日、オンラインで開催された。2月1日からの春季キャンプでは、ドラフト2位丸山和郁外野手(22=明大)が、新人ではただ1人、1軍スタートが決まった。

オンライン取材に応じた高津臣吾監督は「現時点で健康にプレー出来る状態であるので。大学生ですし、スタートから頑張って欲しいなというところも含めて、沖縄からスタートさせます」と説明。「早く慣れて自分のパフォーマンスをしっかり出せる環境というか、状態にして欲しいなと思います」と期待を込めた。

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○…今季も感染対策のため、沖縄・浦添でキャンプを張る1軍と、宮崎・西都の2軍との入れ替えを行わないことが確認された。高津監督は「ケガとかは別ですけど、現時点で野球の状態で1軍、2軍を入れ替えるつもりはありません」と説明した。1軍は日本人のみの投手20人、野手18人でスタート。外国人は準備が整い次第合流する見通し。