ヤクルト奥川恭伸投手(20)が今季初の実戦形式の練習を行った。

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1カ所打撃に登板し、オスナ、西浦ら4選手と対戦。36球を投げて安打性の当たりは5本だった。最速は148キロをマーク。フォークやスライダーを交え、直球も外角に決めた。「(今年)初めてにしてはよかったかなと思う。いいところに投げられていた」。近くで見た古田臨時コーチは「順調にきていると思う。(今季)20~25試合に投げれば、15ぐらいは勝つんでしょう?」と期待していた。