楽天津留崎大成投手(24)が踏ん張った。2点を追う8回1死満塁のピンチで登板。

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石井GM兼監督も「難しい場面だったので申し訳ない気持ちはあった」。緊迫した場面だったが、呉念庭を三邪飛。続く山田に遊撃内野安打とされて1点を失ったが、7番柘植を145キロ直球で押し込み、中飛に打ち取った。

開幕2軍スタートも、リリーフ陣に新型コロナウイルス陽性判定者が相次いだことにより、1軍に昇格。定着へアピールを続けている。指揮官は「1つでもいいポジションで存在感を現すために投げていくと思う。しっかりと投げ切ってくれれば、またステップアップにつながる。そういうピッチングはしっかりしてもらいたいなと思う。いい投球はしてくれた」と評価した。

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