巨人小林誠司捕手(32)が日本ハムのエース上沢から19年8月30日阪神戦以来、1001日ぶりのマルチ安打を決めた。

3回1死、初球外角カットボールを捉え、上沢の足元を抜く中前打。チーム初安打で勢いに乗ると、5回2死には、追い込まれてから外角のチェンジアップに泳ぎながらも左翼線に運ぶ二塁打とした。約3年ぶりのマルチ安打を決めた。3安打猛打賞なら同年7月16日ヤクルト戦以来となる。

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