日本ハム加藤貴之投手(29)が6回4安打無失点と好投も打線の援護なく、3勝目を逃した。

2回と4回は先頭打者に出塁を許したが、危なげなく後続を打ち取って先取点は与えなかった。7回2死二塁の好機で打席が回り、代打を送られて交代した。「前回に引き続き、相手より先に失点を許さないという気持ちでマウンドに上がりました。早い回で降板する形になりましたが、ゼロに抑えることができてよかったです」と、振り返った。

試合後、新庄剛志監督(50)は「(交代のタイミングは)めちゃくちゃ迷ったんすよ。でも、一気に取りにいきたくてね。これは結果論だから、どうか分からん。代えていなくて、いい形になるかもしれないし、悪い形になるかもしれない。これはもう誰も分からない。これが成功したら成功だし」と話した。

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