DeNAが巨人に競り負け、連勝が2で止まった。同点の7回、勝利の方程式の一角を担う伊勢大夢投手(24)が、ウォーカーに決勝のソロを浴びた。 今季32試合目での初被弾で、20年11月4日の中日戦以来、2シーズンぶりに1発を浴び、今季初黒星を喫した。 打線は今季、2敗を喫したメルセデスを攻め、5回までに4点を奪ったが、6回以降は4イニング中3イニングで3者凡退と沈黙した。 伊勢について、三浦大輔監督(48)は「毎回、毎回抑えられる投手、毎回、毎回打てる打者はいないですから。その中での今日の打たれ方ですよね。今日の結果は明日以降に生かしてくれればいいですし、明日以降うまく攻めていけるようにこちらもしっかり話してやっていけるようにします」と話した。

▽DeNA嶺井(約3年ぶりに放った5月4日の中日戦以来となる今季2号ソロも空砲)「しっかりと自分のスイングで捉えることができました」

▽DeNA石田(3回4失点で勝敗つかず、自身の東京ドーム初白星はお預け)「早いイニングで降板してしまい中継ぎ陣に申し訳ないです」