第30回ハーレム・ベースボール・ウイークが始まった。

連覇を目指す大学日本代表は、開幕戦でキュラソー代表と対戦。1-0で白星スタートを切った。

0-0で迎えた4回1死一、三塁、今秋ドラフト候補の早大・蛭間拓哉外野手(4年=浦和学院)が左前適時打を放ち、1点を先制した。

今大会は7回制で行われ、先発した亜大・青山美夏人投手(4年=横浜隼人)は6回を被安打2の6奪三振で無失点としっかり仕事を果たした。

7回は大商大・上田大河投手(3年=大商大高)がマウンドへ。先頭に二塁打を許したが、1死二塁から三直併殺で試合終了。継投で、1点を守りきった。