ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、2年連続で両リーグ最速となる30号本塁打を放った。

1回二死一塁、中日先発小笠原の4球目を捉え、バックスクリーン左に放り込む先制2ラン。「しっかりと自分のスイングができました。良い角度で上がってくれて先制することができて良かったです。とにかく勝てるように頑張ります」と振り返った。

2年連続で両リーグ30号一番乗りは、18、19年の西武山川以来となる史上9人目。ヤクルトでは過去、12、13年のバレンティンだけで、日本人選手では村上が初めて。昨季はチーム87試合目となる8月20日広島戦(マツダスタジアム)で30号に到達したが、今季はこの日でチーム82試合目。昨季を上回るペースでアーチを量産している。

チームは8日から11日にかけて、高津監督ら首脳陣、山田、青木ら選手、スタッフを含め1、2軍合計28人が新型コロナウイルスに感染する非常事態。遠征前には「こういう時だからこそより一層、一致団結してやることで力は大きくなるし強くなる。その中心に僕がいることはほんとに自覚していますし、何とかチームを勝たせられるような打撃をして引っ張っていけたら」と話していた主砲が、1打席目から有言実行の1発を放った。

 

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