オリックスの首位に黄信号が点灯した。一時は同点に追いついたが、7回2死から山崎颯一郎投手(27)が連打を浴び、西川に勝ち越し3点本塁打を被弾。2位西武が勝利したことで、ゲーム差0・5まで詰め寄られた。

3点差を追いつき同点の7回から必勝パターンをつぎ込んだが、3番手山崎が捕まった。中飛、見逃しの三振でリズムよく2死を奪ったが、高部、小川にスプリットを連打され2死一、二塁。迎えた西川には直球で攻めた。カウント3ボールからの内角への152キロ直球が浮いた。左翼スタンドに勝ち越し3ラン浴び、右腕はがっくり。「調子が良かっただけに悔しい。(外を3球続けて厳しい)インコースっすね。あそこ投げ切れなかった」と、痛恨の今季2敗目に唇をかんだ。

打線は6回に20イニングぶりの得点を呼び込んだ。前日までの4試合で3完封負けのトンネルを脱出。3点差の6回に西川龍馬外野手(31)の内野ゴロで1点を挙げ、2死一、二塁で森友哉捕手(30)が同点の適時二塁打を放ったのが光明だ。

岸田護監督(45)は「もう踏ん張りどころだと思います。全員で我慢して、何とかこういう試合を勝っていけるようにやっていきたい」と、巻き返しを見据えた。

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