新型コロナウイルス陽性判定を受けて戦線離脱していた日本ハム新庄剛志監督（50）が、奥の手を携えて現場復帰した。後半戦初戦となる29日楽天戦へ向けて、楽天生命パークで行われた全体練習に参加。全快したBIGBOSSは、いまだにコロナ禍に揺れるチームを救う最後の一手として、自身の現役復帰というウルトラCプランをぶち上げた。
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＜新庄監督一問一答＞
（自ら語り出して）コロナ中は暇すぎて、無症状じゃなく無表情だった（笑い）。
－隔離療養中は、どう過ごしていた？
どうしようも何も、外に出られないしね。僕の場合、外に出ると（週刊誌などに）張られている可能性があるから。1歩も出ず。
－テレビを通してチームを見て
俺が17年間守っていたセンターのポジションから、テレビって一緒の映像なので分かる部分もめちゃくちゃあった。あとは（監督代行を務めた）山田さんと木田さんのおどおど感がすごかった（笑い）。
－球宴でMVPの清宮は29日も打順は1番？
いや、1番ではないかな。確か5番。（打順は）コロコロ変えてあげた方がいいかもしれない。（MVPの賞金は）まあ清宮君もそんなお金もらってる選手じゃないから、裏方さんにちょっとプレゼントして、あとは自分で好きなように使ってもらってね。（サヨナラ弾を放った）持ってるところが、地上波の放送が終わったところで。あの辺ですよ。ハハハ。
