中日は、9月16日ヤクルト戦(バンテリンドーム)に、津軽三味線やバイオリンなど和洋折衷のバンド「竜馬四重奏」が来場することを19日、発表した。「竜馬四重奏」は試合前の君が代演奏、試合後にミニライブを行う。

「竜馬四重奏」は08年にバイオリン担当の竜馬が、和楽器プレーヤーに声をかけ結成。日本の伝統楽器である津軽三味線、しの笛、鼓に、バイオリンを融合させた。古典音楽をベースにしながら、ロック、ファンク、エレクトロなど現代的な音楽を取り入れた、新しい形のオリエンタルサウンドを演奏。これまで3枚のアルバム、1枚のシングルを発表している。

「竜馬四重奏」による楽曲「RYDEEN」は、今季の中日主催試合でのメンバー表交換で採用されている。