ソフトバンク先発の和田毅投手(41)が、BIGBOSS打線を5回3安打、1失点に封じ4勝目を挙げた。7月31日の西武戦(ペイペイドーム)以来3週間ぶりの白星は、先発難に苦しむチームにとっても大きな1勝になった。

「チームがコロナ禍だから負けてもしょうがない、というような空気にはしたくなかった。こういう時だからこそ勝ち進んでいかないと」。5回に犠飛で1点を失ったが、走者を背負ってもベテランらしいクレバーな投球が光った。3回には、三塁側から踏み出していたプレート板の左足の位置を一塁側に変更。「1つのことに固執しないように。いろいろと考えながらやっていた。相手の視界を変えられたらいいかなと」。前回登板(14日)は4回途中9安打で6失点KO。雪辱のマウンドで、投球スタイルにも工夫をこらした。

休養日だった16日は甲子園に足を運び、母校浜田(島根)をスタンドから応援。チームは下関国際(山口)に3-9で敗れたが「後輩たちから元気をもらった」と感謝。18年ぶりに聖地で躍動した「HAMAKO」球児の姿に気持ちを高ぶらせた。優勝争いも佳境、チーム最年長左腕がまだまだ腕を振り続ける。

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