今秋ドラフト候補で最速153キロ右腕の大経大・才木海翔投手(4年=北海道栄)がプロ志望届の提出を明言した。

この日は救援登板に備えてブルペン投球を行ったが、出番はなく、チームも惜敗した。最後の秋を迎え「チームが勝たないと意味がない。チームに流れを持ってこられる投球をしたい」と前を向く。複数球団が視察に訪れたなかでの試合だった。「状態は上がってきています。100%に近い。プロ一本の方が自分の割り切りもできる」と気合を込めた。