ヤクルト村上宗隆内野手(22)が本塁打2発で、シーズン打点の球団記録を塗り替えた。

4回の54号ソロと9回の55号3ランで計4打点。今季打点を132とし、13、18年バレンティン(ヤクルト=13年130試合、18年142試合)の球団記録131打点を上回った。

132打点で、01年中村(近鉄=140試合)と並ぶ歴代13位タイとなった。

今季は、まだ15試合を残す。歴代11位タイとなる50年青田(巨人=137試合)85年バース(阪神=126試合)、歴代9位タイとなる50年西沢(中日=137試合)63年野村(南海=150試合)の135打点、さらに歴代8位の13年ブランコ(DeNA=134試合)の136打点も視界に入ってきた。