ヤクルト村上宗隆内野手(22)が3打数無安打に終わり、日本選手最多となる56号本塁打は17日以降にお預けとなった。

中日大野雄に第1打席は、カウント2-2からツーシームに空振り三振。4回にはフォークボールに二ゴロに打ち取られた。7点差と大きくリードを許した7回には再びツーシームを打ち損じ、一ゴロに終わった。9回2死からは根尾と対戦し、フルカウントから四球を選んだ。

13日の巨人戦(神宮)で今季12度目の1試合2本以上のマルチ本塁打をマークし、64年王貞治(巨人)のシーズン55本塁打に並んでいた。残り14試合で、13年バレンティン(ヤクルト)の日本記録60本を目指す。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧