福岡出身で、東京パラリンピックの車いすバドミントン金メダリスト・梶原大暉(20)が始球式を行った。力強いノーバウンド投球を披露し「(自分の)試合とは比べものにならないくらい緊張しました。野球少年だったので、こういう夢の舞台で機会をいただけてうれしいです」と感慨深そうに振り返った。

梶原は小学生の時から野球をプレーしていたが、中学2年の時に交通事故に遭い、右太もも下を切断していた。

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