好投を続けていた千賀滉大投手(29)が緊急降板した。6回までは無失点。7回先頭の中川圭に右前打されたところで、マウンドに森山投手コーチやトレーナーが集まった。しばらく話し合った後、森山コーチがベンチに「×」のサインを送り、投手交代となった。なんらかのアクシデントがあった模様だ。

この日の千賀は初回から160キロ台を連発。1回2死から5回まで13連続アウトを奪うなど、0勝3敗で負けられない崖っぷちの状況から気迫の投球を見せていた。

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