巨人の育成ドラフト5位の桐蔭学園・相沢白虎内野手(18)が10日、都内のホテルで仮契約を結んだ。支度金290万円、年俸360万円で合意した。

相沢は坂本の後継者になりたいと宣言。「坂本選手の次にショートを守るのは自分だという思いが強くある。1日1日ずっと思いながら練習に取り組んでいきたい」と強い思いを語った。

アピールポイントは体の強さ、広角への長打、堅実な守備を挙げ、目標を「最低でも20年戦える選手になりたい」と話す。プロ野球選手としての目標像は西武の松井監督で「守備は見せるプレー、打撃はホームランもいっぱい打ってますし、走塁も30盗塁を達成してトリプルスリーをしている。自分もそのような選手を目指しています」と話した。