広島からドラフト2位で指名された利根商・内田湘大内野手(18)が14日、群馬・高崎市内のホテルで仮契約交渉し、契約金6000万円、年俸600万円で合意した。

広島からは高山スカウト、尾形スカウトが訪問。背番号は丸や西川らがつけた「63」に決まった。内田は「偉大な先輩方に恥じない、超えられるようにしたい」と気を引き締めた。

利根商では投手として最速149キロを計測、打っては高校通算36本の二刀流で夏の県大会4強に導いた。強肩強打の内野手に、高山スカウトは「看板になってほしい」と期待した。(金額は推定)

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