ロッテ山口航輝外野手(22)が16日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、倍増の来季年俸2800万円(金額は推定)でサインした。

プロ4年目の今季は1試合3本塁打を含む、キャリアハイの16本塁打を放った。開幕前の目標「30発」には及ばなかったものの「そんな簡単に達成できるとは思ってなかったし、そんな簡単に言ってないんですけど、自分にプレッシャーかけて、それくらいやらないといけないなと思っていたので。高い数字を目標に言いながら、自分の励みにしながら頑張れていたので」とし「来年はしっかり30本打ちたいなと思います」と掲げた。

得意の五七五でも「秋風に 想いを込めて タイトルを!!」とよんだ。

オフには憧れの西武山川の自主トレに参加したい意向も表明。「長距離砲の見本だと思うのでお願いしました。追いかけて越さないと、本塁打のタイトルは取れないと思うので。良い部分を少しでも多く見つけて、自分で考えて、山川さんよりホームラン打てるように頑張りたいと思います」と誓っていた。