自由契約になっていた札幌出身の日本ハム片岡奨人外野手(25)は、現役を引退し、チーム管理部門の職員として球団に残る見込みとなった。

同市内で行われた球団納会に出席し「今週月曜日(21日)までずっと悩んでいた」と、現役続行との間で熟慮したことを告白。最終的には、社会人の大先輩である父と話し合い引退を決断した。「こういう機会は、なかなかない。気持ちが整理できた」と話した。

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