巨人の守護神でリーグ新人王にも輝いた大勢投手(23)が、熱戦続きのサッカーW杯日本代表からあるべきアスリート像を研究をしていた。注目するのは1歳上のMF堂安。「試合の時だけじゃない。僕はYouTubeも見てますし、サッカーに取り組む姿勢が好きです」と語った。

堂安といえば本田圭佑の系譜を引き継ぐビッグマウス。ドイツ戦で同点ゴールを決めるなど、強気な言動を有言実行への力に変え、見る者も引きつける。「あえてファンが『見たい』と思える状況を作って結果も出す。かっこいいですね」とベタぼれだが「自分は小心者なので(言動ではなく)結果の方で」と笑った。

昔から見ていた格闘技とも共通点がある。「試合前会見から盛り上がる。競技は違うけどあれだけ盛り上げられるアスリートになりたい」。格闘家ならこちらもまた1歳上の那須川天心が好きだという。

歴代新人最多タイ記録の37セーブを挙げ新人王も獲得したが自身はそうなれたのか-。「新人王を争った阪神湯浅とも話したんですけど(今回)どっちがなるのかファンの方も気にしていた。来年も同様の戦いをしようと互いに話した」。

来年3月のWBC代表になる可能性が十分にある中、国を背負うサムライブルーの姿が参考になる。「日本のサッカーファンがひとつになり応援しているように、WBCも各球団のファンがひとつになると思うので自分のプレーでワクワクさせられたら」。競技を超えた横断的視点が大勢の強みでもある。【三須一紀】

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