ヤクルト金久保優斗投手(23)が30日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、200万円減の1000万円(金額は推定)で合意した。

今季は4月15日のDeNA戦で白星を挙げたが、同24日の阪神戦で3回もたずKOされ、その後の1軍登板は8月のリリーフ1試合のみに終わった。「3試合しか投げてなくて(ダウン査定は)納得でした。今年は変化球をいっぱい練習して、真っすぐのキレやコントロールが落ちてしまった。何もできなくて悔しい気持ちもありますし、来年こそは僕が(戦力に)入って優勝したい」。直球の質向上と、昨季マークした4勝以上を当面の目標とした。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧