ヤクルト奥川恭伸投手(21)が、SNSを始めないと断言した。18日、スポーツデポフラッグシップストア新宿店で「コラントッテ」のトークショーに出席。星稜高校時代にバッテリーを組んでいた山瀬慎之助捕手(巨人)がツイッターを開設したため、予定を聞かれたが「僕は始めないと思います」と話した上で“SNS無精”であることを告白した。

山瀬のツイッターアカウントを見て、驚いたという。「始めたらしいですね。最近。見ました。僕はやってないので。小さい頃から知っていますが、あんな感じじゃない。インスタとかツイッターとかやるタイプじゃなかった。結構マメに投稿しているですよ。どうしたんだと」と笑顔で話した。連絡は取っているが、業務連絡的な素っ気ないやりとりに終始している。

自らのSNS開始は、明確に否定した。「僕は始めないと思います。そういうタイプじゃない。インスタ、ツイッターとかに限らず、LINEもマメに返信できるタイプじゃない。よく『返せ』と言われます」と自己分析した。

星稜高校の後輩、内山壮真らは、奥川の性格をよく知るため“SNS無精”への対応方法を心得ているという。「僕をよく知っている内山とかは、僕から返信がこないことが分かっている。『この日空いてますか』とかでなく『この日空けといてください』と来ます」と上手な先輩操縦法に舌を巻いた。既読スルーかと問われると「既読にするというか見てない。未読です」と笑っていた。

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