ロッテの福田光輝内野手(25)が20日、沖縄県内で自主トレを公開後にオンラインで取材に応じ、「自分のバッティングをすることも大事ですが、相手ピッチャーの力量を考えながら、結果を出せるように、いろいろな引き出しをつくっていきたい」と打撃に対する考え方を変えたことを明かした。これまでは自身のスイングをすることを重視してきたが、それだけではなく、体の使い方なども変化させながら対応していく術を模索している。

大卒4年目を迎えるが、過去3シーズンで通算28試合出場にとどまっている。今季の飛躍へ「2月1日(キャンプイン)からしっかりアピールできるように。とにかく結果。チームに貢献したい」。チームメートの中村奨吾内野手らと一緒に行った打撃練習では柵越えや強い当たりを連発するなど、手応えはつかみつつある。

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