ロッテ山口航輝外野手(22)が、開幕戦(3月31日、ペイペイドーム)の相手でもあるソフトバンクとの練習試合(28日、宮崎)へ向け、「ジャブ弾」を誓った。

ここまでNPB相手の練習試合で出場した8戦で5発。「プレッシャーをかけていかないといけないので、1発打てれば最高だと思う。ジャブを打つ感じでいければいい」と自信の表情を浮かべた。

昨季はチーム最多16本塁打。今オフはホームラン量産を目標に掲げ、西武山川との自主トレで学んだ、下半身の使い方などを変更した。「積極的に甘いボールを早いカウントから手を出していけている。確実性はもっと上げて開幕を迎えたい」。22打数9安打8打点の打率4割9厘だけでなく、三振もわずか1つ。「ホークスは強いチームでシーズンもたくさん戦って勝たないといけない相手。去年までとは違ったマリーンズを見せられたらいい」と、主砲としての使命感にあふれていた。

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