プエルトリコ代表でWBCに出場したネフタリ・ソト内野手(34)が、ヤクルトとのオープン戦に「4番一塁」で出場した。

20日に来日し、21日の巨人とのオープン戦の試合前練習から1軍に合流。この日から実戦に出場した。

3打数無安打ながら、遊撃へのライナー性の打球、左翼ポール際への大飛球(結果はファウル)を放つなど、コンディションは問題なかった。

試合後、ソトは「状態は悪くないです」とコメント。WBCでは「忘れられない、素晴らしい経験ができた」と振り返りながら、侍ジャパンの優勝に「日本は素晴らしい試合をしたと思います。おめでとうございます」と祝福した。

三浦大輔監督(49)は「昨日もそうですし、今日もバッティング練習を見てても、非常に状態良く戻ってきたと思います。ヒットは出なかったですけど、内容は良かったと思います」と安堵(あんど)した。

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