2位阪神が首位攻防3連戦の初戦を制し、首位DeNAに1ゲーム差とした。
先発の青柳晃洋投手(29)が投打で活躍した。逆転2点二塁打を放ち、投げては8回途中7安打2四球で3失点。5試合ぶり、今季2勝目を挙げた。
打線は1番近本光司外野手(28)がサイクルヒットにリーチをかける猛打賞。佐藤輝明内野手(24)が5号ソロを放った。
ヒーローインタビューの一問一答は以下の通り。
【青柳】
-今の気持ちは
「本当に久々にチームに貢献することができて、うれしく思います」
-徐々に投球も乗ってきた
「初回は本当に緊張していたので、また失点してしまってどうしようと思いましたけど、その後になんとかいい守備のおかげで、いいリズムで投げることができました」
-逆転打
「チームに貢献したい一心で振ったらいいところに飛んでくれました」
-ガッツポーズは
「純粋にうれしかったですし、チームに貢献したというのがうれしかったです」
-近本が返してくれた
「僕が塁に出たら大体チカが返してくれるので、僕も頑張ってバッティングを練習したいと思います」
【近本】
-猛打賞
「ヤギさんがすごい良い打球を打っていたので、僕はもう、気楽に入っていました」
-3回に好守備
「アレ本当に難しい打球なので、ヤギさんが投手の時に右打者がああいう打球が来るので、そういうのをイメージしながら、捕った後だったので、なんとか捕る気持ちでそれだけです」
-サイクルリーチだった
「もう周りにめっちゃ言われたので、展開的にも、そうですね。打ったらよかったですね(笑い)」
-女性ファンに一言
「今日だけじゃなくていつも、あたたかい声援本当に届いてます。その時に返せないんですけど、しっかり応えていけるようにこれからも頑張っていきます!」
【佐藤輝】
-低めのストレートをバックスクリーンへ
「いったと思いました!」
-どんな意識で打席に
「放りこんだるという気持ちで打席にたちました」
-スタンドのテルコール
「最高です!!」
-DeNAとの3連戦の初戦を勝った
「絶対に3連勝します。応援、よろしくお願いします!」