阪神の加治屋蓮投手(31)が1球で4ホールド目を挙げた。

1点リードの7回2死一塁で才木をリリーフ。左の8番矢野を初球148キロ外角直球で遊ゴロに仕留めた。「(苦手の)左打者に出してもらったので、信頼して出してもらったと全力で勝負した」。次打者には切り札の松山が準備。岡田監督も「もう準備はしとった。岩貞を松山用にな。あそこで終わってくれてよかった」と右腕をねぎらった。

【関連記事】阪神ニュース一覧