西武が1イニング6安打の攻撃で4点を先制した。

3回、源田と外崎の連打でチャンスを作り、3番鈴木の二塁ゴロの間に1点を先制。さらにマキノン、渡部が連続適時打で、ここまで3点が入った。マキノンは球団広報を通じ「インコースにいいボールを投げてきたけど、うまく打てたよ」とコメントを寄せた。

2死後、若林が安打で一、三塁にすると、打者古賀の時にダブルスチールを敢行。DeNA伊藤光が二塁送球するもセーフとなり、その間に三塁走者の渡部健人がホームを踏んだ。古賀も安打を放ったが、二塁走者若林が本塁クロスプレーでアウトになり、5点目はならなかった。

西武は4月1日のオリックス戦(ベルーナドーム)の4回裏に1イニング5安打を記録。1イニング6安打は今季初めてとなる。

4点リードをもらった西武先発の松本航投手(26)だったが、3回裏に4安打を集められ、すぐに2点差に迫られてしまった。

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