日本ハム新庄剛志監督(51)が30・2度を記録していた午後4時半ごろに、いつもと変わらないパーカースタイルでグラウンドに登場した。

開幕時から愛用する黒基調でフード部分が白く、背中には「SHINJO」とデザインされた、お気に入りの“普段着”だ。もちろん黒いニット帽も被り、マスクも着用した新庄監督は「今日はあまり暑くないですね。あと2枚ぐらい着ようかな。全然、汗が出てこない」。少しだけ腕まくりをして7分袖にマイナーチェンジした“南国仕様”となっていたが、ほぼ暑さを気にしない格好で試合前練習を見守った。

実は昨季も真夏の静岡・草薙球場で同様に炎天下の中で厚着をしていた。その際には「汗、出ない。マジで。結構歩いていたんだけど、なんでだろう。体質?4枚ぐらい着てたんだけどね」と苦笑いしていた。