広島が苦手とする阪神大竹をまたも攻略できず、完封負けを喫した。1回2死一、二塁は田中が見逃し三振。7回1死一、二塁ではデビッドソン、会沢が凡退。三塁すら踏めなかった。大竹に対して23イニング連続無得点となった。先発森下は島田に先制弾を浴びるなど本調子でない中、6回2失点と粘るも2敗目。首位阪神とのゲーム差は3・5に広がった。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。
-またも大竹投手を打てなかった
新井監督 そうですね。うちだけでなく、どこも点を取れていないわけですから。また、いいアプローチをした打球も結構あった。前回対戦したときよりは内容的には良かったと思います。今日の(対戦を)またしっかりと見直して、次に当たるときに向けて、プランを立てていきたいなと思います。
-大竹投手に打率3割3分3厘だった上本選手ではなく、小園選手を先発起用
新井監督 左打者の方が5分くらい、被打率的に分がいいというのがあった。小園も、昨日久しぶりに(1軍に)来て初めてのスタメンなので、そんなにすぐパンパン打てるとは思っていない。(上本)崇司は勝負強いから、あとで代打でもいけるし、(起用の幅が広い選手で)いろいろはめられる。
-7回1死一、二塁では代打策なし
新井監督 あそこはあのままマット(デビッドソン)とアツ(会沢)で行こうと思っていた。代打というのは考えていなかった。アツも5の3(大竹に5打数3安打)打っていた。マットもまだ2打席しか立っていないから。あそこは代打というのは頭になかった。マットにしても惜しいファウルが何球かあったんだけどね。相手投手が要所要所で締めてきたというところかな。うちの打者も前回対戦よりは総じていいアプローチができていたと思うので、内容的には上がっていると思う。そこを含めた上で今日の映像を見直して、次に当たるときに備えてプランを立てていきたいなと思います。
-各打者、対策していたと思うが、今後の対策は
新井監督 それはまた今日しっかり、映像を見直して、打撃コーチと話をして。まだ何回も対戦があると思うので、また違ったプランを立ててやっていきたいなと思います。
-たとえば極端に左を並べるようなスタメンも
新井監督 そういうのもおもしろいかもしれないね。
-森下投手については
新井監督 あまり調子が良くない中でも粘って要所を抑えて、ゲームをつくってくれた。(1点失いなお無死満塁となった)3回を1点に抑えたというのは、本当にナイスピッチングだったと思います。状態があまり良くないときでも試合をつくれるのはいい投手だと思います。今日もナイスピッチングだったと思います。



