広島が4番の1発で奪ったリードを守り抜き、連敗を止めた。3回2死一、二塁で西川が中日涌井から先制8号3ランを放った。先発森は5回1失点で2勝目。打撃では3回にプロ初安打で先制点の起点となった。6回以降は栗林、中崎、島内、矢崎とつなぎ、リードを守り抜いた。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。
-西川選手の1発が大きかった
新井監督 本当に、あのホームランは大きかった。連敗できていたので、先制できたあの3ランはすごく大きかったです。技術はもちろん、それにプラスして駆け引きだったり、読みだったりと、素晴らしい打席だったと思います。
-どこの打順もできると言われていたが、4番らしくなってきたのでは
新井監督 そうですね。もう8本目ですか。僕も現役を一緒にやっていますが、入って来たときの細い体を知っている。年々体も大きくなって、パワーもついていきていると思います。努力のたまものでしょう。頼りになりますね。あとはブルペンも本当に耐えてくれました。(先発した)森も素晴らしかった。投げるたびに力をつけてくれているなと思います。前回(2日ヤクルト戦)の神宮のときも「球自体はいい」と言ったと思うんですけど、それプラス制球面が良かったと思います。本当に投げるたびに成長してくれているなと感じます。それをつないでくれたブルペン陣も苦しかったと思うんですけど、耐えて大きな1勝になったと思います。
-森投手は前回と投球パターンを変えていたようにみえた
新井監督 そこは、サク(坂倉)のリードも良かったと思います。今日はまたちょっと違った組み立て方をしていた。
-7回は中崎投手。最近の投球内容からの起用か
新井監督 もちろん、もちろん。ニック(ターリー)が昨日、29(球)かな。30球近く投げていたのもありますし、今日は5回で(森を)代えて、6回栗林、7回ザキ(中崎)というのは決めていました。ザキもずっといいピッチングをしてくれていますし。今日は久しぶりに失点しましたけど、あれは打った打者がすごくうまかった。いいところに投げている。あれはしょうがない。意図したところに意図した球を投げているわけで、あそこは打った打者を褒めるべきだと思います。ザキもあのあと、よく踏ん張ってくれたと思います。
-次は巨人戦。順位争いする相手
新井監督 順位的なものはまだ気にする必要はないと思うので、カード頭をしっかり取れるように。明日しっかり休んで明後日に備えたいですね。



