西武隅田知一郎投手(23)が6回12奪三振でチームの6連勝に貢献した。

初回に2ランで先制されたものの、その後はチェンジアップとフォークを決め球に、空振りを量産。「押す引くのメリハリをうまく使えました」と手ごたえを口にした。

隅田の好投で始まった6連勝は、先発投手陣の好投が光った。お立ち台では「後半戦も、昨日(高橋)光成さんが言ったように、絶対やり返しましょう」とファンを盛り上げた。

なお、この日の12奪三振で奪三振率は9・08となり、チームでは平良の9・74に次ぐ高数値となった。

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