来日初勝利のかかる阪神先発ジェレミー・ビーズリー投手(27)が、6回途中4安打1失点と力投を見せた。

威力のある直球に大きく曲がる変化球を組み合わせ、打者を翻弄(ほんろう)。8つの三振を奪った。6回に併殺の間に1点を奪われたが、5回までは三塁を踏ませない投球を見せた。

今季途中から先発に配置転換され、1軍戦先発は3試合目。いずれも5回を持たずに降板していた。6月23日DeNA戦以来の1軍戦で、自己最長となる5回2/3を投げきった。

【関連記事】阪神ニュース一覧