ロッテは痛恨の逆転負けで首位オリックスとの差が9・5に広がった。

先発種市篤暉投手は3点の援護を受けながら6回途中で113球を要して1失点ながら降板。その後、救援陣がリードを守れなかった。吉井監督は「数字上はナイスピッチングに見えるけど、今日の流れを作り出してしまったのは彼(種市)なんで。これからエースになるんだったら、こんな風にならないピッチングをできるようになってほしい」と話した。

▽ロッテ種市(7三振を奪って奪三振数はリーグトップをキープも6回途中1失点で降板)「6回持たずにマウンドを降りてしまってリリーフ陣にも毎回負担をかけて申し訳ないです」

▽ロッテ・ポランコ(2回に先制22号ソロ。リーグトップの浅村に1本差)「甘い球が来たから自分のスイングで強く振る事を意識して感じよく打てたわ!パワー!」