阪神ドラフト1位森下翔太外野手(23)がベンチで涙を流して悔しがった。

1点ビハインドの5回無死満塁、この日無安打1三振で迎えた第3打席。カウント2-2からボール球の128キロチェンジアップに手が出て、空振り三振に倒れた。

浮かない表情でベンチに戻ると、あふれた涙をタオルで拭った。隣に座った木浪が背中をポンとたたきながら話しかけ、慰められながら涙を流した。

直近は打撃不振が続き、頭を悩ませていた。岡田監督も「(CSでも)クリーンアップ打たすつもりでおるんやから、そんなもん打たんと」とハッパをかけていた。

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