すでに青学大・常広羽也斗投手(4年)の1位指名を公表している広島は25日、都内で約1時間30分、指名選手の最終確認と当日のシミュレーションを行った。

参加した新井監督は昨年同様、全指名候補の資料と映像を事前に確認して臨んだ。現場とスカウト陣の意見をすり合わせ、白武部長は「常広君を決めた時点でもう一致してますので。それ以上の要望はなかったと思います」と自信をのぞかせる。仮に1位指名が競合して外れ1位となっても、即戦力投手を指名する方針。約4選手の指名を見込んでいる。